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持続的なソーシャルワークには、当たり前だけどお金が必要

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noteメンバーシップを2024年7月から始めました。Keiが日常的に実践するミクロレベルのソーシャルワークで得た失敗経験を共有し、同じような失敗を予防していく狙いがあります。Keiは学者ではないので体験談が中心ですが、必ずみなさんの実践に還元できます。

みなさんこんにちはKeiです。

救命救急センターが設置されている病院で医療ソーシャルワーカーとして働いている社会福祉士9年目です。
社会福祉士取得後、最速で認定医療ソーシャルワーカーと救急認定ソーシャルワーカーを取得しました。

noteとX (フォロワー2,400人以上)を500日以上毎日更新しています。
ソーシャルワーク関連のブログも発信中です。

本日は、『持続的なソーシャルワークには、当たり前だけどお金が必要』というテーマを深掘りします。

被災地から、ボランティアが消えていく理由

全国各地で地震や大雨の災害が後を絶ちません。

私も仕事の関係で、被災地を訪れる機会が、何度かありました。

足を運ぶたびに気づいたのは、「支援を必要としている場所なのに、ボランティアの姿が減っていく」という光景です。

保健所の方に理由を尋ねると、理由は単純でした。

「ボランティア(無償)」だからです。

活動が長期化すればするほど費用がかさみ、支援を続けたくても続けられなくなります。

活動費や生活費が底をつけば、どれだけ志が高くても、現場に立ち続けることはできません。

助けなければならない人を残して、断腸の思いで被災地を去る。

そこにあるのは怠慢ではなく、資金の限界です。

この背景には、「人助けをするときに稼いではいけない」という、根強い文化があります。

無償であることが、善意の証明であるかのように信じられているのです。

しかし私は、災害ソーシャルワークにおいて、批判を恐れずにビジネスを取り入れるべきだと考えています。
#ソーシャルワークを目的としたビジネスならOK派

事実として、お金がなければ、人助けを続けることはできないからです。

理想論を語っている人が、資金を出してくれるわけではありません。

その間にも、ボランティアがいなくなっている事実が現場にはありました。

これは、理想論では解決できない、単純な資源の問題です。

お金と福祉を相反する関係にしているのは業界の人間だったりするよね|Kei@社会福祉士
みなさんこんにちはKeiです。 救命救急センターが設置されている病院で医療ソーシャルワーカーとして働いている社会福祉士8年目です。 社会福祉士取得後、最速で認定医療ソーシャルワーカーと救急認定ソーシャルワーカーを取得しました。 毎月5,00

ソーシャルワーカーの「活動費」を見て見ぬふりするな

組織に雇用されていると、気にならないかもしれませんが、個人でソーシャルワークをしようと思えば、当然ですがお金が必要です。

クライエントを支えるためには、家賃も、生活費も、研修費も、移動費といったお金を捻出しなければならないのです。

「善意だから無償であるべき」という発想は、その裏にある“活動費”の存在から、目を逸らしているだけです。

お金がなければ、どれだけ志が高くても、支援は物理的に止まります。志だけで家賃を払えたら、誰も苦労はしません。

私自身は、病院という組織に雇用されています。組織のブランドは、いわば信頼を間借りするドーピングです。

ブランドを身に纏うと、それが自分の実力なのか、ブランドの力なのかが、分からなくなります。

ブランドを取っ払ったとき、「個人のソーシャルワーカー」としての価値を、最も分かりやすく証明する指標が「お金」です。

だから私は、個人としての価値を測る手段のひとつとして、noteをはじめました。

» ソーシャルワーク部メンバーシップ(/月額590円/初月無料)

少なからず、私のメンバーシップに期待をしてくれている方々が5人ほどいます(2026年9月9日現在)。

まだ小さな数字ですが、この5人には、月額の料金に見合う何かを提供し続けられているということです。

ただし、その「何か」は、記事の情報としての価値だけではないと思っています。

「毎日noteを書き続けているソーシャルワーカー」に対して、「面白そうだから応援してやるよ(月額590円払ってやるよ)」となってもらえるまで、1年以上かかりました。
#今日で毎日投稿556日

いってしまえば、私のメンバーシップに加入していただいてる方々は、地下アイドルのファンに推し活している感覚に近いと思います。

「どこの馬の骨かわからないソーシャルワーカーが、毎日せっせと2,000文字以上のnoteを投稿している」

このプロセスが、希少価値になってメンバーシップに加入するきっかけになっている(推してもらえる)と個人的には自己分析しております。

メンバーシップで得た収入の使い道について

そんな中、来月から『九州ふっこう応援割』という取り組みがはじまります。

以下のような目的で行われるそうです。

 令和8年熊本地震により、熊本県のみならず、九州地方全域において、宿泊予約キャンセルが多数発生している。
 九州地方の観光復興をいち早く遂げるため、地元の意見も踏まえつつ、国内旅行者等を対象とした旅行・宿泊料金の割引支援を実施し、観光需要を喚起する。

観光庁

この制度に乗って旅行するだけで、多くの人が一斉に経済支援へ動く、集合的な行動になります。

これも、広義のソーシャルアクションです。

これまで、メンバーシップで得た収入は、募金に複数回使った程度だったので、九州地方の応援も兼ねて、九州旅行に使います。

10月上旬に照準を合わせてこれから行き先を決めるのですが、どうせなら屋久島の縄文杉を見てくるのが有力です。

縄文杉の価値は、樹齢(1,000年以上)の長さだけでなく、そこに辿り着くまでの過酷さにあります。

片道5時間、往復10時間の登山を越えて、ようやく対面できる存在だからです。

「縄文杉を見に行く」というひとつのコンテンツであり、物語になるので、その様子については、noteで書いていこうと思います。


▼認定医療ソーシャルワーカー兼救急認定ソーシャルワーカーが運営するメンバーシップの加入はコチラ↓

» ソーシャルワーク部メンバーシップ(/月額590円/初月無料)

社会福祉士(ソーシャルワーカー)のメンバーシップを作った背景|Kei@社会福祉士
当記事は「Keiが作るメンバーシップについて」というテーマを考察します。 みなさんこんにちは。Keiです。 救命救急センターが設置されている病院で医療ソーシャルワーカーとして働いている社会福祉士8年目です。 社会福祉士取得後、最速で認定医療

ではまた。

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Kei

現役社会福祉士8年目の30歳。
救命救急センターの医療ソーシャルワーカー。
 
≪取り組み実績≫
・認定医療ソーシャルワーカー
・救急認定ソーシャルワーカー
・情報誌執筆(約6,000文字)
・3,000人規模の学会発表(口頭)
・社会福祉士実習指導者
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